中2経済学、まとめと目次

さて、最近は昨日を除いて『中2経済学』[中学2年生にもわかる(かもしれない)経済学]をやってきました。経済学という学問のおもしろみが伝わったり、もしくは経済に対する興味が少しは湧いたりしたのでしたら幸いです。もしそうでなくても、単純に僕の実力不足ということで経済というもののおもしろさには何の傷も付かないですからね、気楽にやれました(文章の硬軟には少し気を使いましたが)。

という個人的な感想はさておき、こういうものを書いたあとには目次を作っておくと便利です。今日はそれをやっておきます。また、ご意見・ご感想などありましたらこのコメント欄あるいは直接お会いした際にでもお伝えください。



『中2経済学:目次』

1、経済とはなにか

2、インフレとはなにか

3、デフレとはなにか

4、円高・円安とはなにか

5、需要とはなにか

6、供給とはなにか

7、需要と供給は、いかにして一致するか


P.S.
一昨日出来たてのWebsite『Excelink』閲覧宜しくお願いします!それについてのご意見・ご要望もお待ちしています。昨日の記事にお願いします。

需要と供給は、いかにして一致するか

本日はめでたく(?)中2経済学最終日となります。ちょっと気合を入れなおして・・・といってもけっこう毎日気合入ってたんですけどね。と愚痴をいっていてもしかたがないので^^;次の質問。

Q,需要と供給の一致ってなんですか?

A.やはり、その質問になりますね。今回は、単刀直入にグラフを表示して説明しましょう。これまで、需要と供給は曲線で表せることを書いてきました。それを同じグラフ上に表したのが下図です。

demandandsuply.gif

この2曲線の交わった点が、需要と供給の一致と呼ばれます。需給の均衡とも呼ばれます。今回だと体育会系の人がホカホカベーカリーで、コッペパンを100円で3個買うことになります。
また、この状態はそう簡単には変化しません。なぜかというと、例えばホカホカベーカリーが150円で4個コッペパンを作っていたとします。すると図から、体育会系の人は2個パンを買って学校なりなんなりに出かけることになります。すると、ホカホカの方では2個パンが売れ残ってパンの原料分の値段など損をしてしまいます。けっこう損です。なので、この教訓を活かして翌日ホカホカベーカリーでは値段と販売数量を下げようという気持ちになります。

逆の場合も同じです。例えばホカホカが70円で2つパンを売るとすると、体育会系の人が2つ買い占めて物足りなそうに帰っていきます。同じ日に別の体育会系の人・・・でなくてもかまわないのだけれど、とにかくだれかがあと2つくらいは買いにくることが図からわかります。これは、売れる機会があるのに商品がなくて売れない(専門用語で機会損失といいます)という、商売人としては一番あってはならない事態です。翌日、ホカホカは値段と売る数を増やそうとするでしょう。

これらのホカホカベーカリーの経営努力は、全て供給曲線上で行われます。以上から、世の中の動きはだいたいのところ需要と供給が一致する方向に動いていることが確認できると思います。これが、経済学の一番の肝です。正直、経済学部を出る程度でしたらこれくらいの知識と若干の数学でカバーできてしまいます^^;なかなか、経済学部というのも住みよい場所だなーと思っていただければ幸いです◎ただ、掘り下げていくとなかなか深いものがあるんですよー^^

供給とは

だいぶ読者も限られてきました中2経済学^^;大丈夫、あと2回だ!と自分にいいきかせて・・・次の質問は、

Q,供給曲線ってなんですか?

A,はあ、なんとなく事情が呑み込めてきました。需要と供給がうんぬん・・・という話をしたいんですよね?その前に供給曲線についてしっかり理解しておくのは重要ですね。
でも、供給曲線について理解するには供給とはなにかを知る必要があります(ややこしい;)供給とは、経済学的には「ある対価を受け取る代わりにものを手渡すこと」といえそうです。それでもって、供給者とは普通、企業であるため利益が最大になるように供給の量を決めます。

上のような説明は分かりにくいので、いつもどおり例を用いて説明しましょう。今回はホカホカベーカリーが朝にコッペパンをいくつ作るかを、値段によって決めるとします。
ここで大事なことが一つあります。ホカホカベーカリーはとても厳しい競争にさらされている(完全競争といいます)とします。このとき値段はホカホカベーカリーの気分によって変えることができません。値段を気分次第で変えると、コッペパンが売れなくなるか、売れるけど赤字・・・ということになるからです。

この条件のもとで、50円なら1個コッペパンを作って、売上げから従業員への給料などを引いた利益はゼロになります。残った時間は暇をもてあますなりアンパンを作るなりに費やすとします。70円なら2個。同様に、100円、150円、200円なら3、4、5個だとします。すると、これらを図に表したとき下のようになります。

supplycurve.gif

この図が供給曲線と呼ばれます。経済学者が供給曲線などと耳慣れない言葉を使うわけも分かりますよね(たぶん)。図で描けばさっと理解できるってことが、一つの理由です。次回は最後、体育会系の人がホカホカベーカリーに朝行ったら何が起きるか?についてです^^

需要とは

そろそろ読者さんにも飽きが出てきた(?)中2経済学^^;大丈夫です、あと3つほどです。
さて、今日の質問。

Q,需要曲線とはなんですか?

A.今の中学生は需要曲線までやるのか!大変だー;って昨日友達に話したら、うちらもやったよ?とのこと。あれ?いつもどおりの聞き流し授業だったのか。謎だ。というわけでつまらない前置きはこのあたりにして・・・

需要曲線について知るには、まず、需要とはなにかを知る必要があります。需要とは、「〜が欲しいこと」を指します。例えば、パンが欲しい。腹が減ればパンは欲しいですよね。この状態を「パンを需要している」と言い換えることができます。
ただ、パンの欲しさ具合は自分の財布にいくら入っているかや、お腹のすき具合によって違ってきますよね?ここで登場するのが需要曲線という考え方なのです。

ここでも具体的に数字を入れて例を示すと、今お腹が空いてしょうがないので200円払ってでもパンがほしい!という気持ちだとします。次に、1つ目を食べた後のことを考えましょう。2つ目も欲しいんだけれど、1個食べたからそこそこ満足だ。ということで150円なら払ってもいい。同様に、3個目には100円、4個目には70円、5個目には50円払ってもいいという気分だとします(けっこう大食いの人ですね。体育会系というやつでしょう)。

これを図に表したのが下図で、需要曲線と呼ばれます。

需要曲線


上の文章よりも、図で書いたほうが分かりやすいですよね?経済学者が小難しい顔をして需要曲線がうんぬん・・・というのには、このような理由があったのです。200円で1つ需要、150円で2つ需要、・・・というのより格段に理解が進むからです。
今回は1人の体育会系の人の好みに応じた需要曲線について説明しましたが、基本的にはこれの応用でだいたいの初歩の経済学はわかる(はず)です。


P.S.
先ほどページを開いたら、アクセスが1000を越えていました!このブログは1PC1日1カウントなので、けっこう大変かなーと思っていたら1月近くで達成できるとは。。。読者の皆様、本当にありがとうございます◎今後とも、暇のできたときには立ち寄ってみてくださいね^^

円高・円安とは

昨日お休みしただけ気合を入れて(?)書いてみます中2経済学。一日開いたので念のため説明しておくと、中2経済学とは「中学2年生にもわかる(かもしれない)経済学」の略です。ということで、次の質問。

Q,円高とか、円安とかニュースで聞きますけどあれはどういう意味ですか?

A,なるほどーおそらくNHKをお父さんが見ていて、その横にたたずむ中学生ですね。円高、円安は確かにNHKに限らず、どこのTVでも流れるし、テストにも出るし(最近の中学生は大変だ)、知っておくにこしたことはないですね。
まず、円高についてお答えしましょう。円高とは「日本円の価値が、他の通貨に比べて高くなること」をいいます。具体的には、【1ドル=110円】だったのが【1ドル=100円】になるようなこと。1ドルがこのあいだまで110円払わなきゃ買えなかったのに、今では100円で1ドルが買えるぞ!ということです。デフレのときと同じような話に聞こえるかもしれませんが、対象が異なりますね。デフレのときはものに対して日本円の価値が高くなり、円高というときには、他国通貨に対して日本円の価値が高くなります。

ただ、この説明もなかなかわかりにくいかと思います;ということで、もうちょっと掘り下げてみます。上までで説明したことは、「円高とは、日本円の価値が他の通貨に比べて高くなること」ということでした。では、他の通貨とはいったい何をさすのでしょうか?これは通常、ドルをさします。少なくとも、ニュースで流れる円高・円安についてはドルと円の関係で話をしているのだなーと思ってもらえればいいです。
しかし、ここからが重要なのですが、これまでドルに任せておけばよかった価値基準が、ユーロ(ヨーロッパの通貨)の盛り上がりによって変わってきています。円高・円安というニュースをみるときには、対ドルだけでなく対ユーロについても注視することが必要になりそうです。為替相場は、実は現在変化の真っ最中で、ホットなトピック(話題)だったのです。

ちなみに、円安については円高の逆、つまり「日本円の価値が他の通貨と比べて低くなること」です。最後に、身近でわかりやすい例を挙げると、
・円高だと海外のもの(小麦、石油、ルイヴィトンのバック等)が安く手に入る。そのかわり自動車業界の企業など海外で商品を売る企業の売上が落ちる
・円安だと海外のものが高くなってしまう。そのかわり海外で商品を売る企業の売上が上がる
といったことがあります。最近円高で困る!といっているのは主に大企業の人々なので、関係のない人々(僕を含む)は「なにやらお金持ちが困ってるなー」と思っておけばいいです。(少なくとも現時点では)。

デフレとはなにか

雨の日も、風の日も、中2経済学です(書いてたら楽しくなってきました^^)
では、次の質問。

Q,デフレってなんですか?

A,たしかに、デフレって最近までよく聞きましたよね。デフレ脱却ならず!とか世間でちょっとした話題になったり、主婦層でもデフレについて議論が活発に・・・はならないか。
話がそれたのでもとに戻すと、デフレというのは、昨日記事にしたインフレの逆です。つまり、日本円の価値が上がって物の価値が下がること。これが、世間で大きな問題としてとりあげられていました。

でも、日本円の価値が上がってなにが悪いんだろう?という当然の疑問がわきますよね?おそらく。これは、企業がもうからない、ということに一番の理由を求められると思います。
普通は、あなたの家庭の誰かはどこかの企業に勤めていて、給料をもらって生活しているはずです。ただ、企業がもうからないとどうなるか。これが、給料が上がらないという形で現れるんですね(ここを掘り下げるとややこしいのですが、一般的に給料というのは下げにくいものなので、よほど企業が困ると働いている人を解雇してしまいます)。

それで、ここからは完全にグリコのおまけのような話ですが、デフレというのは通常めったに起こりえないことです。また、理由は長くなるので省きますが、お金の貸し手が儲かって借り手が損する(インフレのときとは違って)などが起きるので、デフレというのはあまりよいことではないんですね。貸し手より借り手のが貧乏なのは、世の常です。貧乏な人がなんとかやっていける世の中のほうが、生きてて気持ちいいですよね?

なんだか書いてみるとややこしくなりましたが^^;以上です。分かりにくい点はご指摘ください!感想、質問もお待ちしています♪日々(あるいは時々)改善していきます。

インフレとはなにか?

昨日に引き続き、今日も中2経済学をやります^^
さてと、次の質問。

Q,インフレってなんですか?

A.さすが中学生、時代に敏感ですね。ニュースで頻繁に流れていますからね。ここは、なるべく慎重に、正確に答えましょう。
インフレというのは、日本円の価値が、物の価値と比べて、安くなることをいいます。現在さまざまな人がそれに悩まされていて(例えばガソリンが高い、食べ物が高くなりはじめた、でも給料変われへん;_;といった感じです)、今後もそれが続きそうだと僕、ケングリフィーは考えています。

ただ、日本円の価値が安くなるといわれて納得できないですよね?そこで例を用いて説明します。例えば、あなたは毎日ホカホカベーカリーというパン屋で買い物をしているとします。いつもお気に入りのクロワッサンを買うのですが、いつもなら100円だったのが今日行ってみたら110円になってる!ということがこれから日常茶飯事になりそうです。これが、インフレというものです。
簡単にいうならば、ものの値段が高くなるということですね。ただ、その背後には日本円の価値下落(あくまで、ものの価値と比べて)が一つの原因としてあるかもしれないことを知っておくと、少しずる賢く世の中を生き延びられるかもしれません^^

後に、CMの時間です。
アマゾンにクリスマスバーゲンがやってきました!これに便乗して、今回はアマゾン×ワガママショップオンラインのワガママコラボレーション企画、[期間限定]クリスマスセール品特集を用意しました◎
是非、クリスマスプレゼント用意したいんだけど時間なくて正直うんざりだわ・・・という方、お越しください!あるいは知的好奇心の旺盛な方にもおすすめです(このブログが現状本気の2、3割だとしたら、ショップの方は7割くらい出ていますので)。自分なりの精一杯の冗談コメントも、個人的にはおすすめです^^

中2経済学、開始します^^

中2経済学(中学2年生にもわかる(かもしれない)経済学)についてアンケートをとったところ、ブログの拍手欄では2件(内自分が1件;)と友達からおおむね良好な反応を頂いたので、やりたいと思います。中2経済学、本日より開始です。対象になりうる読者としては、

・中学以来ろくに勉強していなかったけど今になって勉強したい!という人(そういう友達多いんです・・・)
・投資をまじめに勉強したい人(投資をやるなら、経済についてしっかり知らないと!)
・知的好奇心が旺盛な人
を考えています。では早速最初の質問・・・といいたいところですが、残念ながらCMを入れます。

[CM]
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さて、宣伝も終わったところで、最初の質問です。これも、友達に書いてもらいました。

Q,経済ってなんですか?

A.いや、これを一言で言えというのは酷では・・・笑
僕なりに考える「経済」とは、「みんなが一所懸命働いている結果、世の中に食べ物、CDプレーヤーなど、色々便利で楽しいものがあふれ、みんながお金を使ってあふれたものを交換していること」です。
上の文章すっごいわかりにくいです^^;というか長いのでもうちょっと書き足すと、みんなが働かないと世の中うまく回らないということですね。中学生の皆さん、働くって大事ですよ(僕も変な形で働いてはいます、いちおう)。

P.S.
質問ありましたら、コメント欄などにどうぞどうぞ!経済について知りたいことをお書きください^^

バブルの形成と崩壊

なかなか、仰々しいタイトルが書けました。笑
しかし、古今東西、様々なバブルには精通していたつもりだったのですが、まさか僕自身にバブルが起こるとは・・・予想GUYです。正直、一昨日は少々疲れました。

そこで、もうちょっとゆるめの企画を考えてます。今のところやりたいのは、名付けて「中学2年生にもわかる(かもしれない)経済学」、略して「中2経済学」といったものです。
中2・・・その響きは、僕に様々なOmoide in my Headを想起させる(注:素で書くとこのような文章になります。ハッキングされているわけではありません)。中学校生活にも人見知りながらいい加減なれ、若干のラテン系いじめに遭いながらも、楽しくやっていたな・・・くるり、Bump of chicken、Beat Crusadersを知ったのもそのころだったな。反抗期特有のそれとして、今では大好きなスピッツからも自然に足が遠のいていた。

というわけで、「中2経済学」、どうでしょうか?賛成の方は拍手ボタンでも押してみてください。1PC1カウントです(業界用語では、IPアドレスというらしいです)。
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職業:学生、兼雑業
本ブログを訪問いただきありがとうございます^^基本的にこのブログはどのように利用されてもよいのですが、更新頻度は気まぐれです。あと、コメント欄への返信は数日遅れる場合があることをご承知の上でご自由にお使いください◎
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